2009年02月14日

除湿機の特徴(デシカント方式)

デシカント方式と言われているものについてご説明します。

仕組みはこうです。ゼオライト(多孔質で、吸湿性があります)という鉱物の粒(軽石のジャリのようなもの)を詰めたところに空気を通します。するとゼオライトは水分を吸着するので、これだけでもう乾燥するわけです。

しかし、吸湿したゼオライトはどうするのでしょうか。
実はこのゼオライトを詰めるところは円盤になっているのです。

ここに注目です。ゼオライトに空気を通して吸湿します。それがぐるぐる回って反対側にきたら、こんどはヒーターで温めてやります。
そうすると水分は蒸発します→ゼオライトは乾燥します→再び吸湿性が回復する・・・というわけです。

なかなか面白い仕組みになっていますね。

長所としては温度が低くても除湿出来るので、冬場の洗濯物の乾燥などにも一役かったりします。
言い換えれば年中使えるということですね。

他にもコンプレッサーがないので、比較的軽量で小型のものが多いようです。つまり部屋を変えて使うときなんかは便利ですね。

また音もあまりなく静かに使うことができます。
短所としては消費電力がやや大きいということ。
これはヒーターで暖める分仕方がないことなのです。また室内の温度上昇がコンプレッサー方式よりも高く、3℃〜8℃ぐらいは上昇すると言われています。

夏場などはその分またクーラーなどを使ったりもするので、余計に電気代を食いますね。ややエコロジーではないかもしれません・・・。
その辺がちょっと弱点ですね。

「除湿」というと夏のジメジメをイメージしがちですが、冬の室内を除湿することによって結露を防ぐ効果もあります。
そういった点ではデシカント方式がやや使い勝手がいいかもしれませんね。

posted by bds at 00:00| Comment(0) | 除湿 | 更新情報をチェックする
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