2009年02月02日

加湿器についての注意事項

さて、前回は加湿器は必要だと思うということについて述べましたが・・・。

ここで加湿器についての注意事項がいくつかあります。
これは結構大事なポイントになるので、しっかりチェックしてくださいね。

まず一つ目は、加湿器を利用する際の湿度の設定についてです。
湿度が高ければ風邪の菌などは死滅するので風邪はひきにくくなるのですが、湿度の上げすぎについて注意しないといけません。

どういうことかというと、湿度が70%を超えるとカビやダニが発生しやすくなるのです。加湿器自体に湿度の自動調節機能がついているものもありますが、そうでないものは要注意です。
時々窓を開けるなど、湿度が高くなり過ぎないように注意してくださいね。

二つ目は加湿器内部の問題です。
加湿器の内部では、水分を蒸発させたり風で送ったりして湿度を上げています。その内部の水分を貯めておくタンクなどに、カビや雑菌などが繁殖することがあるのです。

そうなってしまうと、そのカビや雑菌を室内にばら撒くことになってしまいます。これはだいぶ怖いですね。場合によってはアレルギー性の肺炎になったりもします。

対処法としては、まず加湿器内部をいつも清潔にしておくことが第一です。
そのためにもタンクやフィルターは、取り外して丸洗い出来るものが望ましいです。

あとは噴気孔が広く、掃除がしやすい。タンク内の水が交換しやすいなど、日ごろのお手入れがしやすいものを選ぶようにしてください。
以上加湿器についてのチェックポイントでした。


posted by bds at 00:00| Comment(0) | 加湿 | 更新情報をチェックする
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