まず一番簡単なのが窓を開けるということでしょう。
しかし開けっ放しというわけにもいかないという人用に、「窓が少しだけ開けたままに出来る鍵」なんてのも売っています。
他には市販の除湿剤を置くという手もありますが、除湿剤は交換しないとだめなのでいまいちですね。
除湿に一役買って、さらにコストの面でも重宝するのが新聞紙です。
新聞紙を畳の下や家具の裏、押入れの中に引き込んで見てください。
意外と除湿効果を発揮します。
この新聞紙を使った手作り除湿剤の作り方を説明したサイトがあったので、よかったら参考にしてみてください。
「茂子の節約家族」
http://www.ntv.co.jp/dash/sigeko/pop_howto/02_jyositu/
あとは面白いと思ったのが、お菓子に入っている「食べられません」って書いてあるシリカゲル剤を使う方法です。
これをあけてだして置いておけば、立派な除湿剤になるみたいです。
お菓子とか買ったらおまけみたい付いてくるものだから、コストもかからないですしね。普通なら捨ててしまうものですが、こんな利用法があったんですね。是非一度試してみてください。
日本はどうしてもジメジメする気候の国なので、昔からの知恵として様々な除湿方法があると思います。
なかなか実践するのが難しいものもあるでしょうが、年配の方などに話を聞いてチャレンジしてみてください。
そういう知恵と、科学の力「除湿機」を上手く組合わせて、夏のジメジメを乗り切ってくださいね。
これからも頑張ってこのジメジメと戦っていきましょうね。
ラベル:除湿 方法